ミロス観てきた！

ようやくミロス観てこられました。11.5巻も無事ゲットできました。
幼稚園の送りの後に家のことやっていたらバスを目の前で一本逃してしまい、超ぎりぎりで焦りましたが(twitterでちょっとつぶやいていましたが)なんとか開映2分前に滑り込みセーフ。とにもかくにもこれでホッとしました～。
恐れていた『200人のシアターに1人』という事態は避けられましたが、それでも10人程度かな。まぁその程度の人数は戦隊映画で慣れていますが(笑)恐るべし渋谷。池袋はもう少し混んでいたみたいだけどね。山手線たった15分の違いなのにね～。
毎度思うけれども、これで映画館はやって行けるんでしょうか？

以下ネタばれ感想です。続きからどうぞ。

--
拍手、コメントありがとうございました！
ちょっと後ほどお返事させていただきます～。
バトンキャッチもさんきゅーです♪

以下ネタばれ中尉ですよ。一応薄くしておきます。PCの方は反転推奨。

↓

↓

↓

↓

↓


・まず全体的な感想としては、「一つの映画としてはなかなかおもしろかった」。でも鋼という名のオリジナル作品かなぁというのが正直なところです。
・そういう意味ではシャンバラに通ずるところが多々。シャンバラよりも主要キャラクターが幸せになれる結末でしたけどね。
・あと単独で見てもわかるような説明的なところがあって、シャンバラよりはずっと親切(笑)
・ただ、映像が少々グロいシーンも多く、子連れじゃなくてよかったと正直思いました(^^;)いや、まじめな話、小学校高学年くらいだったら行きたいという子もいるんじゃないかと。
・もっともそういうところも噂に聞く「ジブリっぽい」所以かもしれないけど。『ナウシカ』とか『もののけ姫』とか、結構グロいよね。
・目標としては『カリオストロ』だったようですが、考えてみれば『カリオストロ』は監督が宮崎駿だったわけだし、そういう意味でジブリっぽくなるのは仕方のないことなのかと。
・でもね、藤丸はCGガンガンくるよりも、アナログな感じなほうが好き(笑)
・登場人物について、大佐・中尉はともかく、アームストロング少佐なんかあの程度しか出ないんだったらいっそ出さないほうがいいんじゃないかと正直思いましたし、名のある既存登場人物としては正直エドアルだけの登場でもぜーんぜん問題ない気がする。なんというか「無理して出さなくても良かったのでは？」という気が。
・特に大佐は怪我しているのが前提なのだったら、無理に崖の下に降りる必要もないし(もちろんあの場面にアメストリス・クレタ・ミロスの３者がいる必要があったわけですが、エドアルでも問題はなかったと思う)、っていうか、「また」置いていかれましたね、リザさん(苦笑)
・ウィンリィに関しても、あの出し方はなんだか残念。もう少し出し方あるだろうに。
・それでもオリジナルキャラクターは鋼っぽくてなかなか良かったと思います。
・キメラさんも然り、ミロスの人たち(主にオッサンとお子ちゃま)も然り。西部の軍人さんがたも然り。クレタは微妙だったけど。
・ただオリジナルキャラクターばかりにすごく力が入っていて、肝心のエドの顔が崩れまくりなのが気になった。
・画質という意味では、キャラクターの細かい描き込みはせっかくの映画なのに～とすごく気になったのですが(とくに帰宅してからシャンバラ、ミロス特番を見たので、余計かも)、全体像としてのCGを使ったカメラワークは、本当に実写版映画を見ているような感じで、きれいで迫力があって好きでした。とくに列車の鉄橋のシーンとかね。
・ロイアイ的には物足りないと言えば物足りないけど、ほとんど二人一緒だったから細かいところで勝手に萌え(笑)ウィンリィの前での耳打ちとかね、汽車内の四人席向かい合い二人がけとか。なぜウィンリィは一緒のボックスじゃないのか。
・帰りもね～。でもあの位置関係ではイチャイチャできないじゃないか(違)
・あと最後の兄が眠っている妹の前髪を梳き頬を触れていくシーン、勝手にロイアイ変換したのは私ですorz
・どうでもいいけれども11.5巻！なんですかあの冒頭は！！超ロイアイにうれしいお話でしたけど。
・帰りがけのタリーズで思いっきり読んだのは私です(苦笑)


いろいろと突っ込んで描きたいのは山々ですが、明日もお弁当なのでとりあえずこのへんで。