チェロ弾きの平日~日々の記録とひとりごと
忍者ブログの復元機能って、正直どうでもいいところで働いてくれるのが悔しい。ずいぶん昔の記事を復元してくれた。あー、私が今一生懸命書いた文章を返してくれ(涙)せっかくガンガン最終回について語ったのに・・・(詳細感想ではありませんが)
そんな藤丸、一昨日熱出しました。1週間くらい前から体が痛くて疲れているとは思っていたけど、まさか熱出すとは。まだ微熱が続いていますが、だいぶ楽になったので、明日には復活できるかなと思っています。
みなさまも体調崩しやすい季節ですので、お気をつけくださいませ。
そういや、ガンガン7月号が完売だそうで。場所によっては発売日夕方くらいから手に入りにくくなっていたそうなので、すごい人気ですね。これも鋼効果!来月からどうなるのかが心配ですね(苦所)え、私?私は来月は・・・買いません(汗)
(追記)
いい具合に次男が寝てくれたので、自力で復元します(笑)
鋼最終回について、私が感じたことです。若干のネタバレを含みます。牛先生ファン(というかFAファン)には辛口です。申し訳ありません。
それでも大丈夫、気になる!という方は続きからどうぞ。
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拍手ありがとうございました!
そんな藤丸、一昨日熱出しました。1週間くらい前から体が痛くて疲れているとは思っていたけど、まさか熱出すとは。まだ微熱が続いていますが、だいぶ楽になったので、明日には復活できるかなと思っています。
みなさまも体調崩しやすい季節ですので、お気をつけくださいませ。
そういや、ガンガン7月号が完売だそうで。場所によっては発売日夕方くらいから手に入りにくくなっていたそうなので、すごい人気ですね。これも鋼効果!来月からどうなるのかが心配ですね(苦所)え、私?私は来月は・・・買いません(汗)
(追記)
いい具合に次男が寝てくれたので、自力で復元します(笑)
鋼最終回について、私が感じたことです。若干のネタバレを含みます。牛先生ファン(というかFAファン)には辛口です。申し訳ありません。
それでも大丈夫、気になる!という方は続きからどうぞ。
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拍手ありがとうございました!
ネタバレを含むので、色を薄めにしておきます。PCの方は反転していただけるといいと思います。
鋼の最終回は本当に面白かったんです。読み終わって1日くらいほんわかとした気持ちが続きました。もっと寂しくて仕方がなくなるのではないかと思っていたけれど、寂しいなんて思わなかった。それよりも気持ちよく終わってくれた爽快感でいっぱいでした。
ロイアイスキーとしては、若干もの足りなかった気持ちもありますが、でも「おなかいっぱい、もう食べられない!」というよりも少しくらいもの足りないほうがいい。腹八分目、二人がこれからの未来も一緒に軍人として前を向いて歩いていることがわかっただけで充分満足。この物語の主人公はエドであってロイではないし、どちらかといえば物語の終末になってこれだけロイアイがピックアップされていたことのほうがびっくりですよ。(正直なところ12月号のぎゅーがピークだと思っていましたから、まさかこんなに最後まで続くと思っていなかった)
ただね。どうしても残念なことがあったんです。それは伏線が回収しきれていないということ。もちろん回収するつもりは最初からなかったものもあると思いますが(たとえば先生ご自身が「ロイは准将まで」といっていたらしいですので、520センズの返却なんかはなくて当たり前)、どうも回収したかったのに回収できなかったものが多いんじゃないかと思うのです。
でも、これは決して牛先生の力不足によるものではないと思います。どちらかといえば、大人の事情が原因かと。アニメとの兼ね合い、それに関する牛先生のポリシー。できるはずだった回収が、アニメ最終回との兼ね合いで連載期間を限定されてしまった(そのあたりは牛先生のポリシーの問題だと思いますが)ために、出来なくなってしまったというのが本音なんじゃないかと思います。牛先生ご自身が「連載が伸びるかも」とどこかでおっしゃっていたのを知っていますし、ここのところのページ数増加をみても、尋常じゃなかった。最終回の100P超えはともかく、終わらないから無理やりねじ込んだ感が結構強かった気がするんです。内容的にも焦りが見えている気がします。具体的にどこ?といわれてもちょっと応えにくいんですが、最後ホーエンハイムがなくなったあたり以降はきっとずいぶん前から考えていたんでしょうからぜんぜんそういう風に感じないんですが(読後の爽快感はここから来るものだと思います)、その前がかなり焦っているように感じるんですね。とくにお父様との直接の戦いのあたり、テンポが重要な部分とはいえかなり不親切な部分が多いです。難しくてわからない、ついていけないと思っていたのは、私だけではなかったはず。もちろん難しいのは仕方ないと思うのですが、今までの連載の中であまりそういうことがなかっただけに、残念に思うことがすごく多い。
おそらく、アニメが昔のドラゴンボールのような集英社アニメのように期限がなければ、あと2回、3回とかそういう単位で伸ばせたはず。もしくはガンダムのように1年後にもう4クールということが可能であれば、きっとこんなに焦ることはなかったのではないかと思います。アニメが開始されたときにも思いましたが、物語が後半戦に来たとはいえ最終回への目処がたっていないものを再アニメ化するには、時期尚早すぎたんだと思います。それに翻弄されてしまった牛先生が気の毒でなりません(上から目線ですみません、いい言葉が見つからなかったもので)
結論として、ガンガン、ひいてはスクエニ側がしっかり牛先生を支えて、最後まで牛先生にのびのびと描かせてあげられる環境を作ってあげるべきだったのではないか、と思います。金儲けに走ってしまったのが、やっぱり敗因ではないでしょうか。
まぁ、もしかしたら牛先生ご自身の事情(ご家庭のこととか)がおありだったのかもしれませんが、そのあたりはわかりませんので、私としては上記の結論で〆たいと思います。
ちなみに映画で最終回云々という件について、私はこれは正直好きではありません。最初からそれが明確ならともかく、途中までは自宅で無料でみられて、中途半端に終わって最後はみたい人だけ映画館まで足を運んでお金払って見てね!というのは、明らかに視聴者に対して失礼だと思う。というか、日本全国(海外もですね)どこでも見られるわけではないし、誰でも映画館にいけるわけじゃない。いろんな人がいて、映画はもちろん、DVDが買えない、借りられない事情の人だっている。(このあたりは仮面ライダーディケイドのときに語りましたが(笑)子供はさ、映画に行くのも大変なのよ~。小さい子は翌週から次の番組が始まって「???」だったはず) こういうのは、初めから最後まで出来るだけ同じ条件で、みんな平等に権利があるようにしなければいけないと、私は思っています。
ぐだぐだと書いてしまい、申し訳ありません。でも、私は牛先生も鋼の錬金術師も大好きなんですよ。これだけは本当です。
それから、アニメ制作側のいろいろな事情もあるということは十分承知していますので。
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