チェロ弾きの平日~日々の記録とひとりごと
変な時間に目が覚めてしまった藤丸です@AM4:00。
変な時間にお風呂にも入らずに寝ちゃったのがいけなかったんだろうか…ということで、あまりに眠れないんで、シャワー浴びてきました。これで寝られるかな?しかし今はもう5時だけど。
さて、ようやくセブンイレブンに『銀の匙』3巻を取りに行けたので、感想です。いや、本当は『〈銀の匙〉の国語授業』を半分くらい読んだから先にそっちを読み終わらせてしまおうと思ったんですが、誘惑には勝てなかった…(笑)感想は続きよりどうぞ。
余談ですが(?)、藤丸は実は小説『銀の匙』(中勘助 著)の詳細を知らなかったのですが(別物であることは知っていましたよ、もちろん)、新聞に掲載されていた小説だったのですね。毎日少しずつ掲載されているという形式と、「ひ弱な幼い子供がたくましい立派な青年に育っていく過程が描かれて」(『〈銀の匙〉の国語授業』より抜粋)いるという点において、牛先生がタイトルを『銀の匙』とつけた理由がようやくわかった次第です。中勘助の『銀の匙』もきちんと読んでみたいと思います。…いや、読み終わるまでに3年もかけないけどw
(追記)
え、なんですか、北のお姉さまが表紙の鋼完全版13巻は、ロイアイ的にラフ画萌えなんですか!?完全版は後回しにしてたのに買っちゃうじゃないか~!☆さん、情報ありがとうございます♪(笑)
たった1枚のラフ画に踊らされる、ロイアイスキー。アホ(苦笑)。
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拍手ありがとうございました。
変な時間にお風呂にも入らずに寝ちゃったのがいけなかったんだろうか…ということで、あまりに眠れないんで、シャワー浴びてきました。これで寝られるかな?しかし今はもう5時だけど。
さて、ようやくセブンイレブンに『銀の匙』3巻を取りに行けたので、感想です。いや、本当は『〈銀の匙〉の国語授業』を半分くらい読んだから先にそっちを読み終わらせてしまおうと思ったんですが、誘惑には勝てなかった…(笑)感想は続きよりどうぞ。
余談ですが(?)、藤丸は実は小説『銀の匙』(中勘助 著)の詳細を知らなかったのですが(別物であることは知っていましたよ、もちろん)、新聞に掲載されていた小説だったのですね。毎日少しずつ掲載されているという形式と、「ひ弱な幼い子供がたくましい立派な青年に育っていく過程が描かれて」(『〈銀の匙〉の国語授業』より抜粋)いるという点において、牛先生がタイトルを『銀の匙』とつけた理由がようやくわかった次第です。中勘助の『銀の匙』もきちんと読んでみたいと思います。…いや、読み終わるまでに3年もかけないけどw
(追記)
え、なんですか、北のお姉さまが表紙の鋼完全版13巻は、ロイアイ的にラフ画萌えなんですか!?完全版は後回しにしてたのに買っちゃうじゃないか~!☆さん、情報ありがとうございます♪(笑)
たった1枚のラフ画に踊らされる、ロイアイスキー。アホ(苦笑)。
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拍手ありがとうございました。
以下ネタバレにつき、色薄くしておきます。反転推奨。
今回の『銀の匙』で一番印象に残ったのは、勇吾が採りたての牛乳を飲んだシーンで味覚の良いことを不思議に思った勇吾に対して、アキのおじいちゃんが「君らが子供のころから親がちゃんとしたものを食べさせてくれたんだべ」といった台詞。「あー、『百姓貴族』2巻のあれだー!」とニヤニヤしていたところに、ズドンと落されました。藤丸が日々感じ、親として責任を持たねばと常々思っていること。
まさにその通りだと思います。おいしいものを食べていなければおいしいと感じることはできませんし、逆に不味いものばかり食べていれば、それが「あたりまえ」と思うようになる。ファーストフードやレトルトばかり食べていたのでは(大人になったら別ですよ)、「おいしい」ということに対して、無知のまま育つことになるのですよね。
もちろんだからといってすべてを排除するわけにもいかないんですけど。料理好きの友達が「マックのポテトを嫌いな子供はいないよね(--;)」と言っていたのを思い出しましたけど、「知っている」ことと「好き」とか「好んで食べる」ことは違う。おいしいものを知った上で「でもジャンクフードが好き」というのなら、仕方ないことだと思うのですよ。だからこそ、おいしいものを食べさせていく責任が親にはあるわけで。ただ、それをどう思うかは親次第なんですけどね~。国や文化によっても違うでしょうし。
他にも勇吾とその周りの行動には思うところがいっぱいあるわけですが(特に御影家にいる間)、若干説教くさいところがあるかなとも感じないわけでもなかったり…。牛先生の「親としての責任」「大人としての責任」がひしひしと伝わってくるわけです。それを子供(中高生)が読んでどう思うかはわかりませんが、ま、面白おかしく描かれている分には、あまり説教くさいと感じずに受け取れていいのかな。
ま、作者の立場が立場なだけに、自然なことなんですけどね。
どなたかがおっしゃってましたが(あれ、りんりんさんかな?)、鋼にはない男子高生的な要素とか(笑)も含まれててちょっと楽しかったりします。ガンガンラインとサンデーラインのつかいわけをきちんとしているのかぁ、すごいなとか思ったり。鋼にももっと控え目でいいからこういう要素があったら面白かったのになと思いつつも、そういう要素がなかったからこその鋼の面白さなのかもしれないと思い直したり、比較してはいけないとは思うのですが、ついつい比較してしまいます。おそらくロイアイでそういうことばっかりあったら、ロイアイ界こんなに盛り上がってなかったかもしれないしw(いや、マジで)
そんな感じでしょうか。いつもながら、流れに沿っていない、漠然とした感想ですみません~(汗)
今回の『銀の匙』で一番印象に残ったのは、勇吾が採りたての牛乳を飲んだシーンで味覚の良いことを不思議に思った勇吾に対して、アキのおじいちゃんが「君らが子供のころから親がちゃんとしたものを食べさせてくれたんだべ」といった台詞。「あー、『百姓貴族』2巻のあれだー!」とニヤニヤしていたところに、ズドンと落されました。藤丸が日々感じ、親として責任を持たねばと常々思っていること。
まさにその通りだと思います。おいしいものを食べていなければおいしいと感じることはできませんし、逆に不味いものばかり食べていれば、それが「あたりまえ」と思うようになる。ファーストフードやレトルトばかり食べていたのでは(大人になったら別ですよ)、「おいしい」ということに対して、無知のまま育つことになるのですよね。
もちろんだからといってすべてを排除するわけにもいかないんですけど。料理好きの友達が「マックのポテトを嫌いな子供はいないよね(--;)」と言っていたのを思い出しましたけど、「知っている」ことと「好き」とか「好んで食べる」ことは違う。おいしいものを知った上で「でもジャンクフードが好き」というのなら、仕方ないことだと思うのですよ。だからこそ、おいしいものを食べさせていく責任が親にはあるわけで。ただ、それをどう思うかは親次第なんですけどね~。国や文化によっても違うでしょうし。
他にも勇吾とその周りの行動には思うところがいっぱいあるわけですが(特に御影家にいる間)、若干説教くさいところがあるかなとも感じないわけでもなかったり…。牛先生の「親としての責任」「大人としての責任」がひしひしと伝わってくるわけです。それを子供(中高生)が読んでどう思うかはわかりませんが、ま、面白おかしく描かれている分には、あまり説教くさいと感じずに受け取れていいのかな。
ま、作者の立場が立場なだけに、自然なことなんですけどね。
どなたかがおっしゃってましたが(あれ、りんりんさんかな?)、鋼にはない男子高生的な要素とか(笑)も含まれててちょっと楽しかったりします。ガンガンラインとサンデーラインのつかいわけをきちんとしているのかぁ、すごいなとか思ったり。鋼にももっと控え目でいいからこういう要素があったら面白かったのになと思いつつも、そういう要素がなかったからこその鋼の面白さなのかもしれないと思い直したり、比較してはいけないとは思うのですが、ついつい比較してしまいます。おそらくロイアイでそういうことばっかりあったら、ロイアイ界こんなに盛り上がってなかったかもしれないしw(いや、マジで)
そんな感じでしょうか。いつもながら、流れに沿っていない、漠然とした感想ですみません~(汗)
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