チェロ弾きの平日~日々の記録とひとりごと
…って何回リハビリしたら気がすむんでしょ?
どうやっても書く気力が出てこないので、気分転換にお題からリハビリ。
薄桜鬼書くつもりがいつの間にかロイアイになっていたという罠。
でもやっぱり全部ロイアイは無理なので、同じお題で薄桜鬼も書いてみました。
本当は5題全部書く予定でしたが、やっぱりボーっとしていて難しかったので1つずつ。
両方ともSSSです。
かなり短いですが興味のある方は続きよりどうぞ。
薄桜鬼ジャンルのサーチさまから富んでいらしてくださった皆様、たくさんの拍手ありがとうございました!
ありがたく受け取らせていただきます。
まだまだ数の少ないサイトですが、頑張って更新していきたいと思います。
そのためにも、まずはしっかりリハビリね♪
今見返すと、サイトにまだまだ不備が多いので、もし気づいたことがあったらどんどんご連絡ください。
個人レベルではなかなか見つけられないので…
よろしくお願いします!
毎日眠いです。
時間的にはかなり寝ているはずなのに眠い。
たぶん眠りの質が悪いんだと思います。
すべては場所のせい。
次男よ。なぜただでさえ狭い人の布団に入ってくるのだorz(注:怖い夢を見るから)
--
たくさんの拍手ありがとうございました。
どうやっても書く気力が出てこないので、気分転換にお題からリハビリ。
薄桜鬼書くつもりがいつの間にかロイアイになっていたという罠。
でもやっぱり全部ロイアイは無理なので、同じお題で薄桜鬼も書いてみました。
本当は5題全部書く予定でしたが、やっぱりボーっとしていて難しかったので1つずつ。
両方ともSSSです。
かなり短いですが興味のある方は続きよりどうぞ。
薄桜鬼ジャンルのサーチさまから富んでいらしてくださった皆様、たくさんの拍手ありがとうございました!
ありがたく受け取らせていただきます。
まだまだ数の少ないサイトですが、頑張って更新していきたいと思います。
そのためにも、まずはしっかりリハビリね♪
今見返すと、サイトにまだまだ不備が多いので、もし気づいたことがあったらどんどんご連絡ください。
個人レベルではなかなか見つけられないので…
よろしくお願いします!
毎日眠いです。
時間的にはかなり寝ているはずなのに眠い。
たぶん眠りの質が悪いんだと思います。
すべては場所のせい。
次男よ。なぜただでさえ狭い人の布団に入ってくるのだorz(注:怖い夢を見るから)
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たくさんの拍手ありがとうございました。
過保護な彼のセリフ (お題:『確かに恋だった』様)
【土千】
1.俺の目の届く範囲にいてくれ
「きゃー!」
部屋で書き物をしていると、すこし離れたあたりからアイツの悲鳴が聞こえた。
これは、どう考えても嬉しい悲鳴ではない。すぐさま駆けつけてやりたい衝動に駆られる。しかしここはぐっとこらえて、耳を澄ます。
悲鳴に伴って聞こえてくるのは、男たちの笑い声と窘める声。耳慣れたこの声は、おそらく幹部たちのもの。
きっとまた、総司あたりにからかわれたのだろう。
男の声が複数あるから、おそらく他にも幹部はいるに違いない。少なくとも原田や斎藤、平助あたりは一緒になってアイツをからかうことはないだろうから、放っておいても悪い方向にはいくまい。
そう考えて、また書類に目を落とす。
気付けば筆を持つ手に、やけに力が入っていた。こんなに力を入れたら、字が歪む。そう思っていても、一度は行ってしまった力は、そう簡単には抜けてはくれない。
仕方なく、筆を硯に置く。両腕を伸ばしてウンと伸びをすれば、入りっぱなしだった肩の力も一緒に抜ける。
彼女を脅かす何物からも守ってやりたい。いつのころからか、そんな風に思うようになっていた。
それは責任感から始まったにもかかわらず、いつの間にか信頼できる幹部でさえもその対象になってしまっている。
彼女はただの庇護者。ただの重要参考人。
そう分かっていながら、気持ちばかりが先走る。
いっそ目の届く範囲にいてくれればいいのに。
幼子でもない彼女を縛り続けておくのは不可能だと知りながら、それでも理由をつけて縛り付けておくのは、きっとただの独占欲。
【ロイアイ】
2.どれだけ心配したと思ってる
戦場で彼女を見つけたとき、上った感情は一つや二つではなかった。
彼女がここにいる理由を問い詰めたい気持ち。
ここまで彼女を追い詰めてしまった自分に対する、責め。
なんでこんなところにまで来てしまったのだという、叱咤。
それでも総括すれば、「どれだけ心配したと思ってるのだ」という彼女への怒りだった。
彼女と接していた時から心配だった。
彼女を師匠の元に置いて軍の学校入ってからもいつも心配していた。
そして、師匠を看とり、一人になった彼女を置いて出なくてはならない時もまた、心配だった。
気付いてみれば、彼女をいつも心配していた。
自分の傍で、守ってやりたいと思っていた。
それならば、傍を離れなければいいのに。手を放さなければいいのに。
それでも彼女の手を引いてあげることのできない己が、情けない。
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